んほ…ゴホン、この記事ではメガハウス製 ARTWORKS MONSTERS
「No.107銀河眼の時空竜(遊戯王)」フィギュアを簡単にレビューします。
宇宙を貫く雄叫びよ。
遥かなる時をさかのぼり、銀河の源よりよみがえれ!
顕現せよ、そして我を勝利へと導け!No.107 銀河眼の時空竜!
■この製品は以下のような人にオススメ!
- モンスターやロボットフィギュアの購入を検討している人
- 遊戯王のカードやアニメが大好きでグッズを収集している人
- 高クオリティのフィギュアを求めている人
【2024年上半期】
♪あそぶねこ!的「買ってよかったホビー第1位」製品♪
どうも、るねこ(@RunekoHB)です~
この記事は実際に購入したフィギュアを撮影していますが、
個体によって差が出ますので注意しながら記事をご覧ください~
メガハウス「No.107銀河眼の時空竜」フィギュアのレビュー
外箱(パッケージ)
No.107 銀河眼の時空竜(ギャラクシーアイズ・タキオン・ドラゴン)
英語名は”Number 107: Galaxy-Eyes Tachyon Dragon”
”ART WORKS MONSTERS(アート・ワークス・モンスターズ)”は
既存のキャラクターにフィギュア用の造形アレンジを加えたシリーズです。
※原作のモンスターをそのまま再現したフィギュアではありません。
メーカーの商品説明によるとこの製品は
メカニックデザイナーKoma氏により機械生命体としてのアレンジを加え
総パーツ数329点からなる緻密な造形とメカニカルな彩色をお楽しみください。
…ということで、見たまんま繊細なフィギュアです。
パッケージ(箱)は横400mmくらいの大きいサイズだが、
幅は150mmくらいしかない。
(それでも十分大きいサイズだが、押し入れやクローゼットへの保管はしやすそう)
・フィギュア本体の全高は約385mm。横幅が約380mm(※両羽を含む
メーカー価格は税込み¥42,350円!
高額フィギュアの部類でお財布に大ダメージをくらいましたが、
筆者的にはお値段くらいの感動は得られた感じはします。
理由は後述しますね~
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それでは、フィギュアのレビューをしていきましょう~
「No.107 銀河眼の時空竜」完成までの流れ
パッケージを開封するとブリスターに包まれたメカメカしいパーツがお目見え。
フィギュアなのに、なんとなくプラモデルに近い印象を受けますね~
説明書は同封されておらず、箱の内側に記載されています。
自分の携帯電話から「QRコード」もしくは
パソコンから「URL」を入力して解説ページにアクセスしましょう。
(※念のため、QRコードとURLはピンク色で伏せさせていただきます)
ちなみに解説書の内容はイメージが伝わりづらく微妙な感じです。
フィギュアのメカメカしさを楽しんでもらうため
銀河眼の時空竜が組み上がっていく様子を順に画像で紹介していきます。
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本体の「組み立て」から「完成」まで
まずは台座。
明確に明記されていませんが、おそらくABS素材と思われます。
画像は真ん中の支柱を差し込み済みです。
銀河眼の時空竜の右脚をセットします。
ダボ部分が水平になるように組み付けないといけないので、
”やや斜め寄り”方向で差し込みます。
※筆者の個体はおさまりが悪くグラグラしました(個体差あり?
尻尾の取り付け。
4本の尻尾パーツが繊細なので恐ろしいくらい取り付けで緊張しました。
すでにカッコイイ。
左脚の取り付け。
ちょっとずつ下半身っぽくなってきました。
次は真正面の視点から見るとわかりやすいですね。
銀河眼の時空竜の胴体が取り付けられました。
胸の形状が見えてきましたね!
右翼の取り付け。
一気にドラゴンっぽくなってきました。某種のガ〇ダムではない。
左翼の取り付け。
尻尾のスキマを縫うように羽の位置を調整します。
はーっ!なんだこれ、この時点でカッコイイ!!
羽に関して”悪い意見”と”良い意見”を挙げてみました。
フィギュアは飾ってナンボのものなので、置き場所の確保は考えないといけません。
「置き場所」と「見た目」を天秤にかけているこの製品の特長を理解しつつ
この製品の購入を検討すれば良いと思います。
右腕の取り付け。
ダボに突起があるので、その形状に合わせて差し込むと
右腕と左腕を逆に取り付けてしまう間違えを起こしにくいと思います。
左腕の取り付け。
右腕同様にダボに突起があるので、慎重に差し込んでいきましょう。
どこ変わったん?と一見気づきにくいかもしれませんが、
左肩に長いパーツを1枚差し込んでいます。
右側も同様で、長いパーツを1枚取り付けたあと
大きなシールドを取り付けます。かっこいい。
左腕にも同様にシールドを取り付けます。
ここまできたらあと少しで完成です…がんばりましょう!
顔を取り付けます。
この段階まで来ればほぼ完成ですが、最後のひと仕上げ。
左ひざにシールド(ひざあて?)を取り付けます。
実は差し込み口があったんですね~
右ひざも同様にシールド(ひざあて?)を取り付けます。
脚裏の銀色メカな造形がカッコイイ~!
下半身の中央にもシールドを取り付けます。
コレで金的を食らっても大丈夫!(は?
んほ…完成~!お疲れ様でした!
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画像を見ていただければお分かりのとおり、細部のメカが細かい細かい。
メーカーが総パーツ数329点と言うだけのことはありますね。
しっぽがまるで生き物のよう。
ずっと眺めていられる造形ですが、
取り扱いに繊細な注意を払わないといけないので破損はしやすいと思われます。
顔もメチャメチャかっこいいのでずっと眺めていたいところですが
このフィギュアのもうひとつの姿、
「オーバーレイユニット」の取り付けをしていきましょう~
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「オーバーレイユニット」の取り付け
オーバーレイユニットは両腕のシールド裏に差し込み口があります。
クリア素材になっていて、わりと細いのでこちらも取り扱いに注意!
銀河眼の時空竜のまわりを
オーバーレイユニットがくるくるまわるような造形。
画像だけで判断するなら、ダサイと感じる人もいるかもしれませんが
実物を見れば案外良かったりする。(あくまで個人の感想です。
…で、実はこのフィギュア
発売直前くらいになって”真の姿になる情報(ギミック)”が
メーカーからアナウンスされました。
予約開始の段階では発表されていなかった情報(※筆者調べ)なので
販路である「プレミアムバンダイ」と
「KCストア」の購入ページには説明文が記載されていません。
その”真の姿”を拝見する前に
同梱物のニュートラル体が残っているので、先に見ていきましょう。
「ニュートラル体」の設置
この製品には銀河眼の時空竜のニュートラル体と専用台座も付いてきます。
青いパーツを外すと専用台座の支えを取り付ける穴があります。
外した青いパーツは紛失しないように台座裏にセットできる造り。
作り手の細やかな気配りまで感じますね。
ニュートラル体は小さくてかわいいので、
ぜひ銀河眼の時空竜本体のフィギュアと共に添えておきましょう。
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続いては”補助支柱”について解説。
「補助支柱」の設置
画像を見ていただければご理解いただけますよね?
支えとフィギュア本体の間隔が大きくあいている。…コレ、支えれてる???
この製品には銀河眼の時空竜フィギュア本体を支える
3本の補助支柱が付いてきますが…残念ながら支えてすらいない。
(※特に仕事していないと感じるのが両腕の補助支柱)
銀河眼の時空竜フィギュア本体のポーズが不安定なわりに
中央の台座1点で支えているため、
フィギュアへの負荷を軽減するような働きが欲しいところ。
間隔がスッカスカでは長期間飾る場合に不安を感じてしまいますね…。
補助支柱は各々で自作や調整をするしかなさそうです。
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それでは、いよいよ発売直前になって
メーカーからアナウンスされた”真の姿”を見ていきましょう!
「真の姿」
んほおおおおおおおぉぉぉぉ!?!?!?
やだなにこれ超かっこいい…!!
しかし、なぜメーカーが
こんなに売り上げが伸びそうなギミックを発売直前で発表したのか…?
それは…
ご予約いただいた皆様へお届けする製品でどう見えるかの検証を
株式会社メガハウス 公式ホームページより引用
ギリギリまで行っていたため、発送直前でのお知らせとなりました。
ぜひお手元に届きましたら発光もぜひお楽しみください!!
※素材の特性による現象ですので、映像同様の発光を保証するものではありません。
というわけで、真意はメーカーにしかわかりませんが
このフィギュアの購入を考えている人は
是非ブラックライト【PR】も購入しておきましょう!
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個人的な評価
総合評価:ほぼ満足
造形:★★★★★★★★★★
支柱のたよりない度:★★★★★
お値段:★★★
【良かった点】
・遊戯王ファン(ミザエル?)待望のエクシーズモンスターがフィギュア化♪
・いたるところがカッコイイので、長時間眺めていられる。
・造形が良い。遊戯王を知らないロボ好きもオススメ♪
・初期汚れや塗装のハネなどは特に問題なし。
・総パーツ数329点からなる緻密な造形。(メーカー説明)
・メーカーのこだわりを感じる。ブラックライトを当てると真の姿が!
・OCGイラストでは確認できないような細部が見れる!首周りとかスゴイ。
・小さくてかわいいニュートラル体付き。
・高価格帯フィギュアにあう感動が得られると筆者は感じる。
(価格が価格だけに、筆者も予約する時めちゃくちゃ迷ったぞ…!!)
【気になる点】
・「組み立て」と「取り扱い」には気を付けよう。破損したら泣けちゃうかも!
・両腕の補助支柱がスッカスカでほぼ意味なし。
・オーバーレイユニットの有無は人を選びそう。でも、ブラックライトを当てると光るよ!
・おそらくだが、PVC素材の使用は少ないように見受ける。プラモデルに近い印象。
・中央の台座、接続部がグラグラして心もとない(個体差あり?
・羽が大きいので設置場所を選ぶ(特に「高さ」の確保が必要。
・羽を含まない場合、本体は意外と小さい。
・解説書が不親切。コレは実際に組み立てを体験してみればわかる。
・気軽に手が出しにくいお値段。決闘者はフィギュアよりもカードが優先!笑。
この製品はお値段が張るだけの感動が得られます。
ただし、繊細な造形なので取り扱いには細心の注意を!
ブラックライト【PR】を当てた姿は必見!
以上を頭に留めておきましょう♪
「No.107 銀河眼の時空竜」フィギュアが
気になっている人は是非お手に取ってみてくださいね♪
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以上、るねこ(@RunekoHB)がレビューをお届けしました~