古いマザーボードですが、同じ悩みを持った方へ向けて。
あい~、るねこ(@RunekoHB)でございます。
この記事は新しいグラフィックボードを載せ替えるために
マザーボード【Z77H2-A3】のBIOSを更新する人向けです。
※BIOSのアップデートは自己責任で行ってください。
筆者も「新しいグラボに差し替えたら動くでしょ~」って
軽い気持ちでやってみたら…見事に大失敗しました(笑。
同じ悲劇を他の人も味わってほしくない!!
そこで、これからZ77H2-A3のBIOSを更新する人へ向けて
一度は目を通してほしい項目を記載します。
大前提として
パソコンに詳しくない人はBIOS更新をあきらめよう。
あなたの大切なPCを壊してしまうかもしれません。
「BIOS」「DOS」「Boot設定」
このあたりの用語さえ知らないようであれば
100%諦めた方が良いです。新品のパソコンを買いましょう。
筆者の失敗例
BIOS書き換えてもWindows10側が永久再起動。
筆者がやらかした失敗がコレ。
BIOSは正常に更新完了したんですけど
ブルースクリーンから再起動の永久ループに入りました(笑。
セーフモード無理、復元ポイント無理、修復チェック無理。
PC詳しくないのでハッキリと原因はわかりませんが、
Windows側が「このPCじゃダメ!」って言って
エラー吐いてずっと再起動させてくる感覚が一番近いかなぁ?
新しいグラボに換装するタイミングを間違えた説もあるかも?
ちなみに筆者はフォーマットしてOS入れ直しになりました。
ドライブに入れてたデータもほぼ吹っ飛んで現在に至ります(笑。
BIOS更新のために用意した方がいいもの
クリーンインストール用のUSBメモリを作っておこう!
融通がきかないWindows10。何かあった時にはもう遅い!
~ということで
BIOS更新後にWindowsがブルースクリーンになった時の保険になります。
「8GB以上」容量のUSBメモリが必要になりますので、
もしもの時用に購入しておきましょう。
Amazonだと大体16GB容量で600円くらいです。
⇒バッファローUSBメモリ16GB【黒】
クリーンインストール用USBの作り方はMicrosoftの公式ページを参考に
⇒Windows 用のインストール メディアを作成する (microsoft.com)
BIOS更新に必要なファイルどこ?
ECS Globalというサイトから
BIOS&Othersタブに変更⇒[30528_W_63EAh.zip]のファイルをダウンロード
その後、CPU EVO Z77H2-A3(V1.2)を探すわけですが
ないやんけ!ってなると思います。私もなりました(笑。
サイトから消えていなければダウンロードできるはずです。
”chromeを使って赤いリンクをクリック”してください。
(他ブラウザだと表示が崩れてダウンロードボタンが見えなくなります)
飛んだページの右側にZ77H2-A3(V1.2)の項目があるはずです。
ME UNLOCK用にジャンパーピンを用意しておこう!
調べてわかったことですが、
元々Z77H2-A3はCMOS用の赤のピンを抜く事を推奨していないようです。
筆者も赤ピンは抜かず、ME UNLOCK用のジャンパーピンを用意しました。
Amazonだと100個入り600円くらいです。
⇒ジャンパーキャップ100個入
(※当サイトは販売業者および出品者と一切関係ありません)
筆者が参考にさせていただいたサイト
- Miz Traghetto 日記「グラボ「GeForce GTX1000」番台への買い替えを考えてる人へ【Z77H2-A3版】
- Z77H2-A3 BIOS更新 | PCゲーム避難所+α (fc2.com)
いやもう、足向けて寝られないです。
Z77H2-A3のBIOS更新について詳しく解説されています。
筆者も実際に更新の際、参考にさせていただきました。