
【結論】
フィギュアーツながら全高170mmでサイズは大きめ!
外見が親しみやすいプロレスラーの
可動フィギュアを探している人にオススメ♪
この記事ではバンダイスピリッツ製
「S.H.フィギュアーツ キング(鉄拳8)」可動フィギュアを簡単にレビューします。

どうも、るねこ(@RunekoHB)です~
この記事は実際に購入した製品を撮影していますが、
個体によって多少差が出ることがあります。ご注意ください~
「S.H.フィギュアーツ キング(鉄拳8)」のレビュー
製品詳細


(待っていろ 必ず子どもたちを救ってみせる!)
『鉄拳8』より「キング」がファン待望のS.H.Figuarts化!
ギネス登録の持ち技の数が世界一多いキャラクターで有名。
S.H.フィギュアーツといえば「バンダイスピリッツ」。
説明不要の有名おもちゃメーカーさんです。
・商品名:S.H.Figuarts キング
・発売日:2025年04月26日 ・価格:9,900円(税込)
・サイズ:全高約170mm
・仕様:PVC、ABS製 塗装済み可動フィギュア
・メーカー:株式会社BANDAI SPIRITS (TAMASHII NATIONS)
「造形」の細やかさ必見!ジャガーマスク!

迫力あるジャガーマスクの再現度。
某アニメの影響で勘違いされやすいが、虎ではなく「ジャガー」。
獣人ではなくマスクを付けた覆面レスラーなので、
表情を変化させる必要性がない。(※付属の差し替え表情パーツなし)

集合体恐怖症の人は柄が怖く見えてしまうかもしれないが、
それほどジャガーマスクの再現性が高い。
目のつぶれもなく、大きな牙から小さな前歯の1本1本まで細かく造られている。

角度次第でメチャクチャかっこよく見えます。
キングは孤児院の子供たちを救うために戦う勇敢なキャラクター!
そして、師である初代アーマーキングの技を継ぐ2代目キングである。
外見がちょっと怖くて敬遠しがちな人も、
そういった背景を深く知ればキャラクターの魅力をより感じれることだろう。
製品クオリティが良く、顔パーツの造り(特に前歯の細かさ)は必見ですよ♪
「質感差」を楽しめるレスリングコスチューム

パッケージほど鋭利な造形はなくなっているものの、
首元や腕にあるシルバーの装飾品やメタリック塗装が実に細やか。

首まわりの羽は先端へ向かうにつれて紫色が濃くなるグラデーションあり。
このパーツの有無でキャラ全体の印象が変わって見えるだろう。

「マント」と「羽パーツ」は取り外し可能。

「マント」と「羽」は装着必須。
取り付け用のダボが身体から伸びているため、
衣装を外した状態で遊ぶことは想定されていない。
よって、マントと羽は装着が必須!

マントにはギラギラに輝く”KING ANGER OF THE BEAST”の文字!
厚めの素材ですが、しっかり曲げることもできます。

「差し替え手パーツ」はデフォルト含めて左3種類、右4種類。
(※右手のほうが1種類多い)
青い方が左。黒い方が右。みたいな判別方法でOK!

ジオラマに役立つ「背景シート」が2枚付属。
2枚並べて1枚の背景として扱える。説明書に細かい使用方法が記載されています。

レスリングコスチュームの造りが良い。
この製品がスゴイと思える箇所のひとつ。
メッシュ生地のような見た目や、質感の使い分けは特に必見!
キングのレスリング衣装を視覚的に楽しませてくれる。

靴底の彫りもしっかりジャガーの足裏が意識されているぞ!
う~ん、ちょっとかわいいと思ってしまった☆
気になる「可動域」と「ギミック」
※画像内の「緑丸」は可動軸の位置を示しています。

「首」は前後へおよそ40度。
頭部の中と首元の2箇所に関節があります。
※ややこしくなるので画像内ではひとまとめにしています。

「首」は左右へおよそ20度。
羽に干渉する位置が限界域。

「首」は左右へのひねりはおよそ80度。
こちらも羽に干渉する位置が限界域です。

!この製品の可動における注意箇所!
「肩」を可動させる場合は内部関節の可動方向確認が必須。
確認を怠ったまま曲がらない方向へムリヤリ可動させると、
肩を破損させてしまう危険性を含んでいる。
ポージング中、ガッチリ動かなくなる感触が確認できたら特に要注意。

「肩」は上下へおよそ95度。
マントに干渉する位置が限界域。

マントが干渉して可動域に制限がかかるが、
構造上は手を真上まで上げることができるようだ。

!この製品における重要な可動箇所!
「上腕の境目」は360度回転可能。
先述したとおり、肩関節はとてもデリケートな扱いを必要とするため、
かわりの可動ポイントとしてポージング中の使用頻度が高い。

「ひじ」は上下へおよそ85度。
腕はまっすぐ伸ばせるわけではなく、ややナナメ向きに落ち着く。

「手首」は手パーツを取り付けると回転以外の可動がとれなくなる。
(※構造上は可動する仕組みになっている)
回転は360度可能。

「胸部」は左右へおよそ30度。
内部の軸は胸部側ではなく、腰側に接続されている。

「胸部」は上下へおよそ30度。

「胸部」はひねっておよそ30度。

「腰」は動きそうな見た目だが、前後にはほとんど可動しない。

「腰」の回転は可能。ムチャしないように気をつけよう。

「股関節」は左右へ片足ずつおよそ40度。
可動域の限界に到達すると自然にパーツが外れる親切な設計になっている。
筆者は2回ほど可動させすぎて焦ってしまったが、
いずれも破損することなく自然にパーツが外れた。

股関節が下側へ伸びる。
腰と脚のパーツ同士の干渉を避けたい場合に使用。
やや斜め下に動く内部の軸を意識しながら可動させるのがコツ。

「股関節」は前後へおよそ110度。
マントの干渉が限界域っぽく見えるが、実は尻に干渉する位置が限界域。

「ひざ」はおよそ90度。
ガッシリした見た目で動かなそうに見えるが、可動域は広い。

「足首」は左右へおよそ40度。
ひねりすぎると破損する可能性があるため、ほどほどにしておきたい。

「足首」は上下へおよそ75度。

「つま先」は上下へおよそ25度。

「しっぽ」の根元に専用関節あり。
マントに干渉するが直差しではないためパーツ破損の心配が少ない。
可動は自由自在で基本ノンストレス!

「マント」は計3枚の厚みある素材で構成されていて、中間に関節がある。
可動目的というよりは、破損防止のために存在しているようなイメージ。
コピーライト表記はキングの身体で隠れるため目立たなくなる。

見た目ゴリゴリだけど、可動域がしっかりある。
弱点は”肩まわりの可動”と”コスチューム(マント)の干渉”。
しかし、見た目以上に可動域が広くヒザ立ちも可能!
マントは厚い素材ですが曲げることもできます。上手に調整しましょう~
この「可動域」の項目を熟読したうえで、
ある程度できることできないことを購入前に想定しておくと吉。
実際に触ってみたら、意外とガシガシ遊べることに気が付きますよ♪
購入前後に確認しておきたいこと
ひとまわり大きいサイズのフィギュアーツ

その全高、なんと170mm!
標準的な男性型S.H.Figuartsの全高は150mm。(※今回はボディくん(PR)を比較)
だいたい1/12スケールくらいといわれている。
対するS.H.Figuartsキングは全高170mmの大型サイズだ!
通販で購入しようものなら、
届いた現物を見て「デカっ!?」と叫んでしまうこと必至。

格ゲーキャラクターの可動フィギュアと並べれば、
しっかり戦えそうなサイズ感になる。
購入後に想定と違ったサイズ感で失敗してしまわないように、
製品の大きさはしっかり把握しておきたいところ!
ディスプレイベース(台座)は用意したい

フィギュアは単独で自立できるが、「台座」は付属しない。
先述のとおり、クオリティが高い可動フィギュアではあるが、
【PR】ディスプレイベース(※台座)は付属していない。
特に、普段可動フィギュアを触らない人にとっては
台座が付かないことにやや不親切さを感じてしまう。
せっかく買ったのにフィギュアを破損させてしまっては本末転倒!
ちなみに、台座はさほど高価格ではない。
とりあえず1個あればフィギュアが転倒せずに済むので便利♪
▼【PR】台座のご購入はコチラ▼

先ほどフィギュアーツ専用の台座をご紹介したが、
キングは身体が大きいフィギュアなので、クリップを両側に添える感じになる。
宙に浮くポーズなど安定した固定をしたい場合は、
クリップが長くて大きい台座を用意してみることも検討しよう。
(※リングコーナーごと用意できる公式製品(PR)も存在する。)
筋肉のデッサン用人形として使える

なかやまきんに君お墨付きの筋肉美。
この製品の特筆すべき点は上半身の筋肉のプロポーションが非常に良いこと。
鉄拳の公式イベントにおいて、
お笑い芸人「なかやまきんに君」がキングの肉体美を絶賛していたほどだ。
(※注:フィギュアではなくゲーム内3Dモデルを見た感想です)
下半身は厚いレスリングコスチュームで隠れるが、
胴体に埋め込まれた胸部関節のおかげで
上半身の筋肉のプロポーションそのものが崩れにくいのも良い。
絵を描く場合のデッサン人形や筋肉資料として活用できる点が魅力♪
飛び出ているパーツがいっぱい


この製品は4カ所ほど「パーツ」が飛び出ているので、
ポージング中プチストレスを感じる人がいるかもしれない。
(※正式名称がわかんないので、とりあえず「パーツ」と呼ぶことにした)
特に、上腕へ直差しになっているパーツは
ちぎれてしまわないように意識しておきたいところ。
一部の投げ技は相手の干渉次第で成立する

マッスルバスターなど、相手を抱え込んで投げる技は
物理的な干渉とキングの可動域によって成立が左右される。
相手フィギュアの造形次第では
思い描いている技が再現できない可能性があることは知っておきたい。
(持ち技の数が多すぎて、調査に途方もない時間が必要になるためココでは割愛します)

ちなみに、手を半分開いているパーツは丁度良い開き方になっていて
相手の造形次第だが、足を引っかけて持たせることができる。
(※ボディくん(PR)で確認済み。まるで狙ったかのように形状がピッタリ)

もちろん「893・K」など、相手フィギュアの干渉を必要としない技も表現可能。
実際にポージングさせて思ったことは
片足立ち等を成立させるための【PR】ディスプレイベース(※台座)は必要。
製品には同梱されていないので、相手方分もあわせて用意しておきたい!
最後は「個人的な評価」で締めくくります~
個人的な評価

総合評価:おおむね満足
見た目:★★★★☆
いろんな技をかけて遊びたい度:★★★★★★★★★★
可動域:★★★★☆
外見以上に可動域のある意外性。かっこよさで”買い”となった一品。
・「外見の良さ」… 服装の質感やジャガーマスクの再現度。カッコイイ!
・「筋肉のプロポーション」… 胸内部のパーツで筋肉の見た目が崩れにくい。
・「可動域」… あまり可動しなさそうに見えるが、意外と可動域がある。
格ゲーマーはもちろんのこと、プロレスファンにも刺さる魅力ある製品。
一般的な男性フィギュアーツよりも大きいサイズで存在感抜群!
重量級キャラだがポージングが楽しい可動フィギュア。
ついカッコイイ技をかけさせてみたくなる製品だぞ!
あえて物申すなら、
・一部の可動域 ⇒「肩・マント・手首あたりの可動域にもう一声欲しい」
・付属台座なし ⇒「製品サイズが大きく、重量もある。安定した台座が必要」
・付属品 ⇒「キングを語る上で欠かせないパフォーマンス用マイク同梱なし」
特にポージング中の肩のひっかかりにプチストレスを感じることがある。
格ゲーキャラなので可動域が重視されがち。
ただ、見た目にこだわって造られた感じが製品から伝わってくる。
(上記はあくまで”個人的な感想”です。不快にさせちゃったらゴメンナサイ。)
鉄拳8、アーマーキング参戦おめでと~!
アーマーキングもS.H.Figuarts化待ってます。

持ち技の数がギネス登録されているため、
可動に対する期待値は自然と高くなる。
実際はゲームのキャラを可動フィギュアに起こした製品なので、
ポージング中の干渉など、物理的な問題からは逃れられない。
どうしても自由自在に技を繰り出すイメージが先行し
可動に対する期待を高めてしまうが、ゲームの3Dモデルとは違い貫通もしない。
まずは「可動フィギュア」が”物”であることを、改めて認識する必要がある。
勝手にあがりすぎた可動への期待値をフラットな状態に戻すことで、
製品を手に取った時の満足度と評価に正しい公平性が加わるだろう。
以上を理解したうえで、
当レビューを読んで、製品の「できること」「できないこと」を理解しておけば
さらに買い物の失敗が少なくなる。
⇒「可動域」をもう一度確認する場合はこちら。
当記事が少しでもアナタの助けになれたのなら幸いです。

【覚えておきたいこと】
身体がひとまわり大きいフィギュアーツ。
先述したとおり、外見のクオリティが特に高水準。そして製品サイズがデカイ。
この製品から可動フィギュアに入門する人は
クリップが長く安定して固定できる台座を自分で用意する必要がある。
S.H.Figuarts公式の台座(PR)でもある程度フィギュアの補助は可能。
肉体美の評価が高いキャラクターなので資料としても機能する。
また、遊ぶ用途においては十分な存在感を発揮できる!
ディスプレイのサイズ感を統一させるなら、
1/12~1/10スケールくらいの他可動フィギュアを用意したいところ。
組み合わせはアナタのアイデア次第だ!
遊べて存在感のある可動フィギュア。
「キング(鉄拳8)」を是非お手元に♪
S.H.Figuarts関連記事
当ブログではS.H.フィギュアーツ製品を多数レビューしています。
ご購入の参考にどうぞ~♪





以上、るねこ(@RunekoHB)がレビューをお届けしました~♪







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