
高露出のボンテージ姿はこのフィギュアで見納めか!?
ギルティギアストライヴ「クイーン・ディズィー」参戦記念企画!
この記事ではアルター製
「ディズィー(GGXXAC)」フィギュアを簡単にレビューします。
- 「ディズィー」フィギュアのレビューを見て購入を判断したいぜ!
- このフィギュアの”良いところ”と”オススメポイント”を教えて!
- このフィギュアの”気になるところ”と”筆者の評価”を正直に教えて!
…といった方のお悩みを解決するための記事です。

どうも、るねこ(@RunekoHB)です~
この記事は実際に購入したフィギュアを撮影していますが、
個体によって多少差が出ることがあります。ご注意ください~
アルター「ディズィー」フィギュアのレビュー
全身


アルターによってフィギュア化された名作フィギュア、
『ギルティギア イグゼグス アクセントコア』の「ディズィー」をレビュー。
【製品仕様】
●メーカー価格:11,800円(税込) ●発売元:アルター
●発売日:2011年4月発売 ●仕様:PVC製塗装済完成品
●スケール(大きさ):1/8スケール ●全高:約310mm(翼含む)
●原型製作:柳生 敏之
GGSTクイーン・ディズィー参戦おめでとうございます!
名作フィギュアなのでこの時代にレビューする必要はありませんが…
この叡智すぎるボンテージ姿のディズィーを見納めよう!な企画でございます。
(※この姿でゲームに再登場する可能性もしかしたらありますケドも(笑)
まずはフィギュアの見どころをご紹介~
プレビュー

このアルター製ディズィーは2011年に発売された製品。
顔は顎が細く塗装もないため淡泊な印象です。
GGXXAC時のキャラクター設定なので外見年齢は20歳くらい。
実年齢は3歳という設定も一部ファンから熱狂的な人気を得ていました。

画像は頭頂部からの視点。
驚くべきは頭部の髪造形による分割線の目立たなさ。
分割線があるにはあるんですが、パッと見ではわかりません。

指の造形もつぶれがなく綺麗♪
現代では手の爪にコート処理(ツヤツヤした塗装)が高額フィギュアの基本ですが、
2011年発売のフィギュアのため処理はありません。爪の彫りもなし。

台座は当時のディズィーの心を映したかのような銀色と黒色のコントラスト。
シンプルかつ悪目立ちしない台座ですね。

台座はABS製。
フィギュアを固定するための金属芯は採用されていないものの、
両足に差すタイプなので安定します。
後述するネクロとウンディーネの重さもなんのその。


ディズィーといえば、両翼のギア「ネクロ」と「ウンディーネ」。
このフィギュアの高評価ポイント!

「ネクロ」については衣服や羽、手にいたるまで素晴らしいの一言!
衣服の先端がまるで灰のような見た目に仕上がっているのもお見事!
現代のフィギュアと比べても見劣りしない出来栄えだと思います。

「ウンディーネ」も同様に素晴らしい。特に下乳が(ぉぃ。
ウンディーネの顔はアニメとリアルの中間といった感じでしょうか。
流れる髪や衣服の色分けなど、
こちらも現代のフィギュアと比べても見劣りしない出来栄え。

先ほど紹介した「ネクロ」と「ウンディーネ」はディズィーの背中へ接続。
頑丈なダボ(凹凸)になっていますが、
ネクロとウンディーネの造形が複雑ゆえ取り付けにひと苦労します。
⇒「ネクロとウンディーネ」についての詳細はこちら

服の塗装(銀の部分)や腰の白帯も2011年のフィギュアと思えないほど
しっかりしています。さすがアルター製。

尻尾は半光沢な見た目。
ディズィーは可愛らしい女性キャラクターですが、
こういった箇所からギアらしい不気味感が垣間見えますね。

「靴」の青い線はツヤツヤ感強め。
GGX当時から思っていましたが、
まるで後に夫となるカイを連想させるような配色になっていますね。

サイドテールの造形はいびつですが、
ネクロとウンディーネが完成されたシルエットなのでこれくらいが良い!

締め付けられた太ももの肉感とひざ裏の細やかなシワが素晴らしい♪

現代のフィギュア比較するとやや見劣りしてしまう箇所はあるものの、
さすがは名作フィギュア。現代でも十分に通用するクオリティです。
お上品な新作のディズィーも美しくて良い姿ですが、
ギア時代の戦闘服姿も見返したくなったらこのフィギュアをどうぞ♪
続いてはこの製品の「良いところ」「気になるところ」を見ていきましょう~
「良い」ところ
「ネクロ」と「ウンディーネ」の造形美

このフィギュアは真ん中のディズィーも良いですが、
なんといっても両翼の「ネクロ」と「ウンディーネ」が美しい。
距離を置いて見た時の左右に広がった羽が印象的。外観が素晴らしいです♪
ただし、ネクロの羽で全高約310mmになります。
置き場所を確保しておきましょう。
ネクロの指先やウンディーネの下乳なども注目です(ぉぃ。
「前張り」という攻めた衣装

あまりに叡智すぎて、大手販売サイトでは発禁カテゴリに置かれたほど。
現代では色々と表現の規制が厳しくなりつつあるゲーム業界ですが、
このフィギュアは過去作のキャラクターデザイン!
ゆえに尻が丸見えです!!(※尻穴は見えません。当たり前ですが。
当時、購入者の8割がコレ目的で購入したんじゃないかなぁ?(おぃ。
「気になる」ところ
ディズィーの顔が淡泊

両翼のネクロとウンディーネが目立つので気になりにくいが
ディズィーの顔が頬染めなどの化粧もなく、淡泊な印象を受ける。
GGX~GGXXAC+当時でもディズィーの顔は媒体によって様々だったので
人によっては「コレジャナイ」と感じることがあります。
最後に「総括」で締めくくりですよ~
総括

2011年発売、アルター製の名作フィギュア。
フィギュアの製造技術が進んだ現代においては
ディズィーの仕上がりだけ見れば”やや淡泊”な印象を受けますが、
両翼のネクロとウンディーネは現代でも通用するほどのクオリティです。
(※特にネクロのクリーチャー感が素晴らしい!)

ディズィーといえば、このボンテージ姿!
…といったイメージを持つ格闘ゲームファンも多い。(※筆者含む。
この製品の現在における購入ターゲット層としては
キャラの外観が気に入った人・ディズィーが好きな人・格ゲープレイヤー、
ほぼ美少女なクリーチャーフィギュアを探している人といったところでしょうか。
ギルティギア最新作GGSTではこのボンテージ姿を一新、
皇女にふさわしく上品になった「クイーン・ディズィー」へモデルチェンジ!
今後はクイーン・ディズィーによるグッズ展開が増えるかもしれないので
この姿のディズィーは見納めになるかもしれません♪
(※一応、PRISMA WINGからRev.2姿のフィギュアが発表されていますが…
発表以降音沙汰なし+露出度低下がほぼ確定です)

叡智な時点で”買い”なのよ(ぉぃ。
ギャルゲーのヒロインのような設定、
容姿から今もなおユーザー人気が高く、
コラボ先などでも需要が高かった叡智な姿のディズィーを是非お手元に♪
2011年発売のフィギュアですが、
”名作”と呼ばれるほどには評判が良い製品です。
気になっている方は実店舗や中古販売をさがしてみると良いと思います!
(※”Sボタン”で決定した場合の色違いフィギュア「Type-S」もあります)
以上、ギルティギアストライヴ
「クイーン・ディズィー」参戦記念企画をお送りしました~♪
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以上、るねこ(@RunekoHB)がレビューをお届けしました~